ずっと行きたかった場所のひとつに金沢21世紀美術館がありました。夜行バスで金沢に到着し、金沢城公園と兼六園をまわりました。その後に訪れたのがこの美術館です。金沢城公園と兼六園については他記事をご覧ください。
とてもモダンな美術館です。様々な媒体で紹介されている有名な美術館です。平日の10時頃に行ったので、まだ空いていました。土日はとても混むところなので、早い時間がオススメです。
外にも様々なものが展示されています。子供も喜びそうなものが沢山あります。
21世紀美術館で最も有名なのはこのプールです。レアンドロ・エルリッヒというアルゼンチン出身のデザイナーが造ったものです。
どうなっていると思いますか?これがプールの中なんです。
プールの上にいる人が見えます。
プールの上です。上から見ると奥底にまで水が入っているように見えます。
人がこんな風に見えます。実際にはガラスの上に10cmの水が入っているだけです。不思議ですよね。実際に目で見ても不思議でした。人間の視覚や感覚って不思議です。少し前に心理学でも学んだのですが、錯覚ってとても不思議だなと思います。
美術館なのでいつでも企画展をしています。時期により内容は変わります。すべてを見学しても所要時間は1時間あれば十分でした。館内にはミュージアムショップもあります。おしゃれなものが多くて面白かったです。
この美術館はひとつ注意点があります。それはハンドバッグのような、本当に小さなバッグしか持ち込みができないことです。展示室に入る前に、荷物はすべてコインロッカーに入れる必要があります。荷物を取り出すときにお金は戻ってくるので実際には無料です。これぐらい大丈夫だろうという大きさでも、ここでは不可なので注意が必要です。私は財布と携帯だけを持ち歩きました。
早朝に金沢に到着して、金沢城公園、兼六園、21世紀美術館をまわりました。どこも所要時間は1時間ほどでした。美術館を見終えた時点で時刻はまだ11:00でした。東京に帰るのは深夜になるので、まだまだ時間がありました。
旅行記はまだまだ続きます。
アクセス
JR金沢駅よりバスで10分。路線バス、城下まち金沢周遊バス、まちバス、兼六園シャトルなどのバスで行くことができます。金沢駅からは徒歩で2km程度なので歩いていくことも可能です。
金沢21世紀美術館
営業時間:展覧会ゾーン:10:00〜18:00/交流ゾーン:9:00〜22:00
休館日:月曜日、年末年始
入館料:入館のみは無料。展覧会ゾーンに入る場合にはチケットが必要。
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