ふと思い立ち、東京から夜行バスで行き、翌日夜行バスで帰ってくる”金沢旅行”を決行しました。言い換えると0泊2日です。丸一日あれば大体の観光名所はまわれるものです。必ずしも現地に泊まる必要はありません。
東京を23時頃に出発すると、金沢に着くのは朝の7時すぎになります。約8時間のバス旅です。東京-金沢間の夜行バスは非常に安く、安い時だと片道2000円以下で行くことができます。
旅先でバスに乗るのが好きじゃないので、ここから歩いて出発です。バスの路線や時刻表を調べる時間がもったいないと思ってしまうのと、歩いた方が楽しいからです。
早朝から行ける金沢城公園から回ることにしました。金沢駅から金沢城公園までは2kmほどです。金沢城公園では早朝開園を行なっています。時期により時間が変わります。
・3月 ・9月・10月/5:00~
・4月-8月/4:00~
・11月-2月/6:00~
詳細は下記のHPでご覧ください。
金沢城公園は兼六園と隣り合わせです。玉泉院丸口から入ります。
早朝は人がいなくて静かです。右手の建物が玉泉庵です。中は茶室になっていて和菓子などを嗜むことができます。
五十間長屋です。武器や什器などの倉庫として利用されていたようです。五十間長屋は中に入ることができます。
営業時間:9:00~16:30 (最終受付16:00)
入館料:大人(18歳以上)310円/小人(6-18歳)100円
早朝だったので中には入れませんでした。
このように作られているんですね。どこも貸切状態だったのでゆっくり見ることが出来ました。
休憩所もありました。中には入っていませんが、新しくてきれいでした。
訪れたのは6月だったので花が咲き乱れていました。
どこに行っても早朝は人がいないので、とてもおすすめです。9時前までいましたが、人が増えることはありませんでした。平日に行ったせいもあるのだと思います。
海外に行くことが多く、国内では神社巡りをすることが多いので、日本のお城はとても新鮮でした。
河北門です。金沢城公園にはいくつかの入り口があります。
石川門です。ここから出ると兼六園に行くことができます。
振り返っても人影がありません。空いている観光地は本当にステキです。金沢城公園は意外とひろいです。人が多い日は歩くのに時間がかかってしまうかもしれません。
アクセス
金沢駅より路線バスが出ています。どの門から入るかによってバス停も変わります。予め調べておいた方がいいです。
金沢旅行の記事はまだまだ続きます。
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