気軽なハイキングに人気な車山(霧ヶ峰)にはいくつかの素敵な山小屋があります。
山小屋というとアルプスなどの日帰りでは登れない山にあるイメージですが、それだけではないんです。日帰りで登れる気軽な山にも山小屋はあります。そして、山小屋といっても宿泊だけではなく、カフェなども併設しているところもあるんです。
今回は車山にある「ころぼっくるひゅって」に行ってきました。
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車山ってどこにある?
車山については別記事にしているので、そちらでご確認ください。
車山の記事はこちらから♫
”ころぼっくるひゅって”ってどこにある?
車山にはいくつかのルートがありますが、その中でも人気が高い登山口が車山肩です。車山肩は他のルートよりも山頂に近く、コースもとてもなだらかなのでとても登りやすいんです。
そして、その車山肩からすぐのところにあるのが「ころぼっくるひゅって」です。
ころぼっくるひゅってはカフェと宿泊の両方をやっている山小屋です。コロナ禍の影響で営業時間など、その時によって変動があるようです。詳しい情報はFacebookに載っています。公式HPもありますが、そちらはページが壊れているよようで情報があまりありませんでした。
また、小屋からすぐのところに駐車場がありますが、シーズンはとても混雑します。この日は何時間も渋滞していました。そのため、路線バスも渋滞に巻き込まれ、予定時間よりも1時間遅れで到着しました。ニッコウキスゲのシーズンには注意が必要です。
★ころぼっくるひゅって(公式HP)(Facebook)
【住所】長野県諏訪市霧ヶ峰車山肩(車山肩駐車場からすぐ)
【電話番号】 0266-58-0573
【営業時間】
〈4〜11月〉9:00-16:00 ※シーズン営業は2022年11月23日まで(天候により変更あり)
〈11〜3月〉10:00-15:00 ※天候により変更あり。臨時休業の場合はFacebookでお知らせ。
【休業日】毎週水曜日(2022年9月〜) ※2022年11月23日は営業
【宿泊】素泊まり:6,500円
【駐車場】すぐ近くに車山肩駐車場あり。
雰囲気がとてもいい山小屋!
何が素敵ってとにかくとても雰囲気がいい!そして、おしゃれです。
山小屋がどういう場所か知っている肩にとっては、その雰囲気の良さにとても感動します。当たり前なのですが、山小屋なので木造で木の温もりをたっぷりと感じられる造りです。その温かい雰囲気がとても居心地がいいんです。
入口はこんな感じです。扉の中には人が並んでいるのが見えますが、この奥右側にレジがあります。食事の注文とグッズの購入のレジは同じなのでお昼時は並ぶことになってしまうんですよね。
この日は、ニッコウキスゲが見頃を迎えた週末だったので、車山はとても混雑していました。お昼ぐらいに行きましたが、並んでいるのは写真の程度だったので、おそらく5人ぐらいだったと思います。とても有名な山小屋なのでもっと混んでいるかと思いましたが、そうでもなかったです。
小屋に入ると左手にトイレ、右側にはグッズが並んでいます。
そして、その奥には雰囲気のある木のテーブルが置かれています。至るところにあるランプがとても素敵です。お昼時だったのでこの明るさですが、夕暮れならもっと雰囲気がいいのかもしれません。
グッズが可愛い!革製品がたくさん!
そして、グッズもとても可愛いです。革やチロリアンテープを使ったものが多く、どれも欲しくなってしまいます。こういうところが他の山小屋とは違う点だと思います。
普通の山小屋は山小屋の名前が入ったグッズが多いのですが、こちらはそうではありません。山小屋の名前が入っているものもありますが、雑貨屋さんなどのような雰囲気です。山小屋と言っても、山に登らなくても行ける小屋なので、登山者だけではなく観光客向けにできているのかなとも感じました。
後で出てくるカップがこちらです。コーヒーを頼むとこのカップが出てきます。かつて今の天皇皇后両陛下も使用されたカップだそうです。
こんな可愛い子もいました。
スイスを思わせるようなチロリアンテープを使用したキーホルダーです。これは本当に可愛かったです。他にも木でできた雑貨などいろいろありました。
もちろん、どこの山小屋にもあるようなバッジや手ぬぐい、百名山グッズなども売っていました。ここまで可愛いものづくしの山小屋はめずらしいので見ていてとても楽しかったです。
そしてやっぱり「ボルシチ」!サイフォンコーヒーも素敵!
ころぼっくるひゅってと言えば「ボルシチ」です。ボルシチは単品とドリンクセットがありました。ここはサイフォンコーヒーも有名なのでドリンクセットにしました。
ドリンクはコーヒー以外にもいろいろ選べました。訪れたのが夏だったのでアイスコーヒーにしている方も多かったです。
そして、レジで注文した後は準備ができると名前で呼ばれます。名前で呼ばれたら、レジのところまで取りにいく仕組みなのですが、これが想像以上に早いんです。たくさん並んでいても、すぐに呼ばれてしまうのでとても焦りました。こんなに早いならレジのとこで待っていてもいいというほど早かったです。
そして、でてきたのがこちらです。
ボルシチとパン、サイフォンコーヒーです。コーヒーカップはグッズとしても売られていましたが、こぼっくるひゅってのオリジナルデザインです。
なんだかとても素敵ですよね。サイフォンコーヒーなんて日常でも飲む機会はないので、これだけでもとても心が躍りました。ボルシチのお味の方はと言うと評判通り、野菜がたくさん入っていてとても美味しかったです。寒い季節だったらもっと美味しく感じるだろうなあと思いました。
◆ボルシチって何?
ウクライナを中心とした周辺諸国の伝統料理。ビーツ、玉ねぎ、にんじん、肉などを炒めた後にじっくりと煮込む。スープの具材については決まっているわけではなく、地域や国などによって様々な種類がある。特にウクライナでは種類が多く、地域によっては種類が40以上もあるところもある。共通点はビーツを使用していることと、サワークルームを混ぜて食べることだと言われている。
テラス席の方が人気だけど、店内も素敵!
席は外のテラス席と店内を選べましたが、店内の雰囲気がとてもよかったのでこちらにしました。夏だったせいか、テラス席が混んでいて、店内は空いていました。そして、正面の席は「ゆるきゃん」で使われた席らしいです。私はゆるきゃんを見ていないので詳細はわかりません。
ランプがあって、木の家具があって本当に素敵な空間でした。夏だったのでテラス席の方が人気がありましたが、私は断然店内の方が好きでした。
どこもかしこも人が写ってしまうので、隣のお席が空いたタイミングで写真をとりました。自宅にこんな空間があったらいいなと思いました。木はやっぱり素敵です。
コロナ禍なので各テーブルには消毒用アルコールが設置されていました。
ころぼっくるって何?
ところで「ころぼっくる」って何なのかご存知ですか?
コロボックルはアイヌ語で小人のことで、「フキの下の人」という意味があるそうです。発音はいろいろあり、コロボックルの他にはコロポックルもあるそうです。また、地域よってはトィチセウンクル、トィチセコッチャカムィなどと言われることもあるそうです。
アイヌ語ってむずかしいですよね。発音するどころか噛んでしまいそうです。
そして、コロボックルは屋根の部分がフキでできた竪穴に住んでいるそうです。なんだか可愛い生き物のように思えてきますが、いろいろな伝説があるそうなので、いろいろ調べないと本当のところはわからなそうです。
そういえば、ころぼっくるひゅってにはこんな置物がありました。これがコロボックルなのかはわかりませんが、「コロボックル」と検索すると似たようなのが出てくるので、コロボックルだったのかもしれません。
お店の看板の下には小さな植木鉢でできた子がいましたが、これもコロボックルだったのかどうかはわかりません。見た感じは小人のようには見えました。
まとめ
話はそれてしまいましたが、「ころぼっくるひゅって」はとても素敵な山小屋でした。喫茶店のような雰囲気もあり、山小屋のような雰囲気もあり、おしゃれで居心地のいい場所でした。ボルシチも美味しかったし、ケーキなどのメニューもあり、それも美味しそうでした。カフェメニューだけを頼んでいる人も多かったです。
冬は通常営業ではないようですが、日によっては営業しているようなので真冬にも行ってみたいです。真冬の車山肩はスノーシューのコースとして人気が高いので、ぜひ行ってみたいです。
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