【小田原グルメ】《ランチ》小田原駅近！海鮮が安くて美味しい！お魚屋さんで人気が高い魚力の”魚力食堂”！

小田原グルメと言えば「かまぼこ」のイメージがありますが、海鮮もとても有名です。それもそのはず。小田原市は相模湾に面しているので、新線がお魚が食べらるんですよね。また。城下町として栄えた街なので、観光でも人気が高く、GWなどの大型連休の時はとても混雑する街です。

そんな小田原で見つけたのが魚力の食堂です。都内でもとても人気が高いお魚屋さんです。

私自身は毎年２月になると湯河原梅園に登山へと出かけます。その帰りに立ち寄るお店を毎年発掘しているのですが、2022年は小田原に立ち寄ってみました。途中下車するのが面倒なので、今まで小田原にはあまり立ち寄らなかったのですが、久しぶりに立ち寄りました。昨年は真鶴の漁港めしを食べました。こちらの記事は別記事にします。

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小田原市は神奈川県の西側に位置しています。温泉地の箱根や熱海からほど近いばしょにあります。都内からは「湘南新宿ライン」、「上野東京ライン」、「東海道本線」、「小田急線」、「東海道新幹線」で行くことができます。

都内からは近い様であまり行く機会がない場所の印象がありますが、実はさまざまな楽しみ方ができる街でもあるんです。ここ最近では「東京エクストリームウォーク100」というイベントのスタート地点になっていたりもします。このイベントは小田原から都内まで100km歩くというイベントです。2022年の開催も決定しました。また、小田原は城下町なので小田原城をはじめとした観光地もいくつかあります。そして、最初に書いた様に箱根や熱海にも近いので、いろいろな場所に立ち寄りやすい場所でもあります。

魚力は立川市に本社があるお魚屋さんです。首都圏を中心に約80店舗出店しています。その出店先の特徴はデパ地下やショッピングモールにも出店しているところです。デパ地下に出店していると言うと、「高そう！」と思ってしまいますが、魚力のお魚は新鮮で安いのが特徴です。デパ地下で、お客さんで賑わっているお魚屋さんは魚力のことが多かったりします。

私自身は今まであまり意識していなかったのですが、デパ地下などで気に入ったお魚屋さんは「魚力」のことが多かったです。お魚屋さんの店名をあまり意識したことがなかったので、後々になって気に入っているお魚屋さんが全部「魚力」だったということを知りました。テレビでも何度も特集しているお店なので、知っている方も多いかもしれません。

本社が立川ということで、初出店は立川の「立川第一デパート」というところだったそうですが、現在は閉店しています。そして、西東京から徐々に拡大し、今ではアクセスのいい都心部にもたくさんお店ができました。上記は一部抜粋ですが、どこもとてもアクセスが良く、立ち寄りやすい場所にあります。また、小売り店舗だけではなく、飲食店も何店舗かあるんです。その小田原店に今回はお邪魔しました。

魚力のお店の何が好きかというと、とにかく新鮮で種類が豊富、そして安いからです。私自身は魚介類が好きなのですが、お店に行っても、高かかったり、美味しそうに見えなかったりして買えないことも多いんです。しかし、魚力の場合は、ほぼ確実にお魚を購入しています。それぐらい買いたいと思えるお魚屋お寿司が多いお店です。

写真が逆さまですが、魚力のお寿司です。これはどちらも千円弱だったと思います。普通のお寿司といえば普通なのですが、とても美味しいですよね。スーパーで買うお寿司と比べると、違いがとてもわかります。全体的にぷりぷりしていて厚みがあって、期待を裏切らないんです。お寿司や海鮮丼はどこにでも売られていて、どこでも食べることはできますが、本当に美味しいと思えるものに出会えることはあまりないです。そう考えると、ここまでリピートする人が多いお店はやはり美味しいんだと思います。実際にどのお店に行っても、いつもとても混雑しています。

魚力食堂は小田原駅に隣接しているラスカ小田原の1階に入っています。小田原に馴染みがないと場所がちょっと分かりにくいのですが。改札を出て1分程度のところにありました。

そして、ラスカ小田原には食堂の他に魚力の小売店もあります。小売店は食堂と同じフロアの1階にあり、フロアマップ上では隣同士になっています。実際には小売店はラスカ小田原の1階の内部にあり、食堂は外部にあるので一度外に出てから入る仕組みでした。小売店の前を通りましたが、一般的な魚力の店舗という感じでした。ちょっと他の店舗よりは狭かった様な気がしますが、定かではありません。

※店舗情報は、どちらのお店も同じなので追加で記載しません。

一般的なレストランの様に広いお店ではなく、簡易的な飲食店という感じでカウンター席が６席程度、テーブル席が12席程度ある小さなお店でした。（うろ覚えなので定かではありません…）

お店に入ると右手に券売機があって、そこで食券を購入します。支払い方法は、現金、電子マネーなどがありました。購入したら、空席がある場合は店内に案内されますが、満席の場合は外のイスで待たされます。席を取ってからの注文ではなく、注文が先なので場合によっては外で長く待たされる可能性もありそうでした。ただ、メニューがお寿司や海鮮丼で食べやすいのか、とても回転率が高かったです。立ち食い蕎麦やラーメン屋さん並みの回転率でした。

ただ、私が行った日は慣れていないスタッフだったのか、混んでいたせいなのか分かりませんが、対応がとても悪くグダグダでした。食券を購入した順に席を案内されるはずなのですが、先に買った人よりも後に買った人が先に店内の席に座っていたりして、お客さんに移動してもらったりととても大変そうでした。まあ、食券を先に購入する仕組みだとこういうことも起こり得ますよね。普通は座席が空いているかを見てから食券を買うものなので。これでは働くスタッフも大変そうだと思いました。

この日は海鮮丼が食べたいと思っていたので、迷わず海鮮丼を選びました。メニューは海鮮丼、お寿司、定食などがありました。簡易的なお店なので、そこまでメニューは多くないのですが、それでも十分に満足できるメニューがありました。

こちらは「おまかせ市場丼」の並盛り(1,290円)です。他に大盛り(無料)と小盛り(-20円)がありました。海鮮丼はお魚の種類によって値段が変わります。私が頼んだものは８種だったのですが、他に６種(890円)と10種(1,990円)がありました。

食べた感想はとういうと、小田原でこの値段でこの量なら文句なし！という感じでした。お魚は安定の新鮮な美味しさで、安心して食べられるいつも魚力のお魚でした。魚力のお刺身はいつ食べても、他のお店よりも少し厚めにカットされているのか、満足感がとても高いです。海鮮丼のお店は世の中にたくさんありますが、値段の割にお魚が薄かったり、量が少なかったり、新鮮ではなかったりするとこもあるので、それと比べるとやっぱり魚力はとても美味しいです。そして、観光地価格にならないところも好きなところです。

以前に立ち寄った伊東駅前にあるお寿司屋さんは、普通の一般的な具材の海鮮丼なのにほとんどのメニューが2,000円以上しました。食べた感想はこれでその値段？というもので、具が少なく、新鮮さも感じず、ただただ値段が高いお店でした。コロナの影響もあるのか、もともとその値段なのかはわかりませんが、そういうお店もとても多いです。それを考えたら、”魚力はやっぱり期待を裏切らないお店”だと思います。

他のお客さんは海鮮丼よりもお寿司を食べている人が多かったです。私は迷わず海鮮丼にしたのですが、お寿司もいいなと思いました。客層は子供からお年寄りまで誰もが利用するお店でした。値段も安く、駅ビルのは入りやすい場所にあるので何かと利用しやすいお店だと思います。私の場合はこういうお店を利用する時は大体が登山帰りなので、改札に近く、パッと食べられてパッと帰れるお店が理想です。

今、思い返してみても安い値段だなと思います。魚力の飲食店は都内にも数店舗あるので利用してみたいです。