【東京から日帰り登山】《山梨》富士山が一望!河口湖からバスで行ける!冬の”三ツ峠”!アクセスは?

河口湖から程近いところに”三つ峠”があります。遮るものが何もなく、富士山を一望できることからとても人気の山です。レベルはというと初心者向けの山です。往復3時間程度で林道を登っていくので、山という感覚もありません。中級以上のレベルの方には物足りなさを感じる山です。しかし、天気が良ければ南アルプスや八ヶ岳を一望することができ、山好きにはたまらない魅力のある山です。

 

三つ峠ってどこにある?

富士急河口湖駅より富士急山梨バスで25分

 

三ツ峠登山口にはバス停と駐車場があります。駐車場は整備がされていないので、どこに停めればいいのかよくわかりません。言い方を変えると、路肩でもどこでも空いていれば停められるという感じです。なので、みなさん自由に停めています。先日は空いていたので満車ではなかったですが、混雑している時期だと駐車するのがとても大変そうな駐車場でした。

 

また、駐車場にはトイレも完備されています。

 

 

登山道はほぼ林道!冬はガチガチに凍っていて、山道は歩きにくい!

登山口は駐車場のすぐ脇にあります。難しいルートがある山ではないので、標識に沿って進んでいけば問題ありません。冬季に訪れたので分かりませんでしたが、三つ峠は高山植物がとても多い山で知られています。冬のため、どこに植物が生えるのか全くわかりませんでしたが、情報によると季節によってはとてもきれいな植物が生える山だそうです。

 

こんな感じで登山がスタートします。最初だけ林道なのかと思っていましたが、ほとんどがこのような形の道でできていました。そのため通常の登山道のように木々の中を登っていくという感じはありません。三つ峠登山口からのルートは杉林もありませんでした。

 

前の週に雪が降ったため、山道はガチガチに凍っていました。(2020年3月21日) 一見、土が多く見えるので滑らなそうに思えるのですが、土の下がガチガチに凍っていて、本当に滑りやすく歩きにくかったです。アイゼンやチェーンスパイクをつけるほどではありませんが、普通に歩くことは不可能でした。

 

日当たりが悪いところは雪も残っていて、更に滑りました。場所によっては氷が溶けてドロドロになっていて、それはそれでとても歩きにくかったです。また、ここは車も通るので避けるのもとても大変でした。夏なら何の問題もない山道ですが、冬季や雨の後は注意が必要です。石もなくほぼ土なので、雨の後は泥になりやすいのです。ゲイターがあれば持って行った方がいいです。これは季節問わずに言えることです。

 

山梨にあり、標高もそれなりにあるので霜柱もたくさんありました。これも、朝の段階では凍っていますが日中は溶けてしまうので、ドロドロになりやすい原因になります。

 

 

冬はトイレを借りられる”三つ峠山荘”

登山口から1時間半ほどのところに”三つ峠山荘”があります。往復で3時間前後の山なので泊まる必要はないのですが、山小屋もあります。こちらの向かい側にはテラス席があり、休憩をすることができます。

また、こちらの山荘で200円でトイレを借りることができます。この裏側にある公衆トイレは冬期のため、封鎖されていました。山小屋の中にはトイレが3つと男性用のトイレもありました。手入れがされているきれいなトイレでした。山小屋の中にあるので靴を脱がないと入れないのが難点ではありますが、公衆トイレではないので仕方がないのかなと思います。

 

三つ峠山荘

【電話番号】0555-76-7473

【宿泊】個室も有り

・1泊2食付 8500円(冬期はプラス300円)

・素泊まり 5400円

【お風呂・シャワー】別途700円(冬期は不可)

【トイレ】一般利用 200円

 

山小屋前のテラスからの景色です。遮るものが何もないので、本当に美しい富士山を眺めることができます。この眺望がこの山の人気な理由です。いつまで見ていても飽きない景色でした。写真は撮らなかったのですが、ここにはテーブルと椅子があり、休憩をするのに最適な場所です。シーズンにはとても混む場所だと思います。


南アルプスや八ヶ岳が見える!

三つ峠山荘から数分進んだところにベンチがある広場があります。頂上は寒いのでここで休憩している人が多かったです。この日は晴れていたので南アルプスがはっきりと見えました。事前情報で南アルプスが見えることは知っていたのですが、そういう山に行ってきれいに景色が見えたことがあまりないので期待はしていませんでした。そんな時に見えたのがこの景色です。スマホで撮影しているので画質は悪いですが、はっきりと見ることができました。

 

見えにくいのですが写真右奥には八ヶ岳が見えます。ここからは南アルプスも八ヶ岳も眺めることができ、それだけでここに来た甲斐があります。登山自体はそこまで面白い山ではありません。登山口から頂上までは、1時間40分ほどで到着してしまう初心者向けの山です。でも、この景色に会えると思うと行く意味はあります。

 

南アルプスや八ヶ岳以外にもたくさんの山を見ることができます。360度の見渡すことができる山なので、たくさんの山を見ることができるんです。

 

 

お風呂がある山小屋!”四季楽園”

広場から少し歩いたところには”四季楽園”という山小屋があります。三つ峠山荘と同様にお風呂のある山小屋です。大正10年に創業した歴史のある山小屋です。

 

四季楽園

【住所】山梨県南都留郡富士河口湖町河口1676-4

【電話番号】0555-76-8056

【宿泊】

・1泊2食付 8500円(年末年始は別料金)

・素泊まり 5000円(年末年始は別料金)

【お風呂・シャワー】700円/2名(4~10月)

【収容人数】200名

【客室】20室

 

遮るものが何もない!富士山が一望できる!

四季楽園から山頂までは10分ほどです。写真がないのですが、そのほとんどが階段です。塔ノ岳に慣れているので全く疲れませんでしたが、周囲にはしんどそうな登山者もいました。冬に行ったので大丈夫だったのですが、山頂付近は木に覆われていないので夏に登るのは厳しい山だと思います。日差しが直で当たるので、暑くて体力消耗してしまいそうです。

 

そして頂上です。こちらも360度の眺望を臨むことができます。どこまでも本当に景色が美しい山です。ただ、富士山を入れられるような角度にこの石碑があるので、時間によっては逆光になってしまいます。そして写真左の木がジャマになってしまい、うまく写真を撮ることがとても難しいです。

 

はっきりとした青空の日ではなかったのですが、それでもこんな景色に出会えました。周囲の山々もきれいに見えるのもあり、紅葉シーズンにはとても混雑する山です。その時期の河口湖駅からのバスは長蛇の列です。登り甲斐は本当にないのですが、行く価値が本当にある山です。子供から大人まで誰もが楽しめる山です。

 

 

 

三ツ峠山


標高:1785m

標高差:登り552m/下り552m

難易度:初級★★☆☆☆

歩行時間:3時間半

ヤマスタ:有り(おすすめ二百名山<関東12座>)

 

 

 

  

tomo

訪れた国は16カ国(ヶ所)。ヨーロッパを中心に旅をしています。日本国内は31都府県に訪れました。登山も趣味で東京近郊の山を登っています。登山歴は4年目です。

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