東京都で唯一の村が”檜原村”です。
檜原村は奥多摩やあきる野市と隣接していて、西多摩郡に属しています。
檜原村で有名なのはバーベキューなどで人気の”秋川渓谷”です。
夏などのシーズンにはアウトドアでとても賑わうエリアです。
そして、もうひとつ有名なのが日本滝百選にも選ばれた”払沢の滝”です。
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払沢の滝ってどこにある?
払沢の滝には武蔵五日市駅からバスで行くことができます。
1日を通してバスの本数が少ないので、確認してから行った方がいいです。
★アクセス
【電車】JR五日市線「武蔵五日市」駅
【バス】「武蔵五日市」駅より、西東京バスで約20分。
《行き先》「払沢の滝入口」行き、または「数馬」行き
《降車バス停》「払沢の滝入口」
払沢の滝については別記事をご覧ください♫
檜原とうふの”ちとせ屋”!
払沢の滝のバス停を降りると、目の前に見えるのが「お豆腐屋さん」です。
こちらが檜原とうふで有名な”ちとせ屋”です。
”払沢の滝”について調べると必ず出てくるお店です!
ちとせ屋の正面にバス停があります。
そして、このすぐ傍には払沢の滝への入口があります。
どんな商品がある?
ちとせ屋は檜原の源流水を使って豆腐を作っているお店です。
商品は、ざる豆腐、おぼろ豆腐、絹や木綿のお豆腐などで、一般的なおとうふが揃っています。
★ちとせ屋の主な商品
・ざる豆腐 594円
・おぼろ豆腐 259円
・滝の音(絹・木綿)各324円
・絹・木綿 各189円
・ゆず・胡麻 各281円
・生揚げ 205円
・油揚げ 97円
たくさんの種類があって迷ってしまいますが、どれもとても美味しそうでした。
店頭ではお豆腐の試食をすることができました。
なんのお豆腐だったのかは忘れてしまいましたが、とてもおいしかったです。
看板メニューはもちろん”うの花ドーナツ”!
そして何と言っても、一番の人気メニューは”うの花ドーナツ”です。
店先ではおすすめ商品として、宣伝されていました。
うの花ドーナツは、持ち帰り用で箱に入っているものと店先で食べられるバラ売りがあります。
写真を撮り忘れてしまいましたが、公式HPで紹介されています。
★うの花ドーナツ
【バラ売り】1個 100円
【箱入り】5個 500円/10個 1,000円
払沢の滝の周辺はとても田舎です。滝と数件の飲食店しかありません。
そんな田舎町にある小さなお豆腐屋さんが”ちとせ屋”です。
なので、そんなに期待していませんでした。
お土産に良さそうだったので、なんとなく購入して帰りました。
こういうお店のドーナツというとモサっとしたものを浮かべてしまいすが、こちらのは全く違うものでした。
外はサクッとしているのに、中はモチモチ。
どうやったらこんなドーナツ作れるの?という感じの美味しさでした。
お豆腐屋さんで作っているとは思えない味わいでした。
お店に来る人来る人、みなさんドーナツを買っていました。
5個セットを購入したのですが、翌日食べても美味しかったです。
とてもモチモチしているドーナツなので、翌日になってもおいしいんです。
こんなに美味しいと知らなかったので5個入りを買いましたが、次は絶対に10個入りを買いたいです。
それぐらい美味しいです。
ドーナツ屋さんは世の中にたくさんありますが、個人的にはおしゃれなカフェのものよりも、
ここのうの花ドーナツが好きです。
ちとせ屋は9:30から営業していますが、うの花ドーナツは10:30からの販売になります。
その日のおからを使用して作るようで、他の商品よりも時間が遅いんだそうです。
お豆腐のソフトクリームもある!
お店のHPには記載がありませんが、お豆腐のソフトクリームもありました。
いつもなのか分かりませんが、固めなのでソフトというよりもアイスに近いものでした。
それでも、お豆腐の風味でとても美味しかったです。
払沢の滝の奥には「浅間嶺」という山があり、登山客がとても多いです。
お店の向かい側にあるバス停では、みなさんドーナツかソフトを食べていました。
お醤油なども売っていた!
山の周辺には、こういう昔ながらのお店がよくあります。
どこか懐かしく、そして伝統を受け継いでいるお店が多いです。
ちとせ屋もそんな温かみのあるお店でした。
写真にあるようにHPには掲載されていない商品も売られていました。
全体的にとても美味しいお店なので、お土産におすすめです。
書き忘れていましたが、すぐ近くに駐車場があります。
バスでも車でもとても行きやすいお店です。
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