【徳島観光】渦潮で有名な鳴門海峡!”遊歩道・渦の道”!所要時間とアクセスは?

【徳島観光】渦潮で有名な鳴門海峡!”遊歩道・渦の道”!所要時間とアクセスは?

昨年の初夏、JALのどこかにマイル徳島県を訪れました。(どこかにマイルについては、何れ別記事に書きたいと思います。)こんなことでもなければ、まだ行くことがなかったであろう徳島県。今まで興味を持ったこともない県で、なにひとつ知らないまま旅立ちました。

 

徳島というと一番の観光地は言うまでもなく鳴門海峡です。

徳島県の鳴門市と淡路島の間にあるのが鳴門海峡です。そこで思い浮かぶのは渦潮です。干満差による激しい渦潮ができるという自然現象が鳴門の渦潮なんだそうです。詳しいことはよく分かりませんが、そういう自然現象があるということなんでしょうね。

奥に見えるのが淡路島です。海の色がエメラルドでとてもきれいでした。徳島県って本当になにもない県だと感じたのですが、この景色は本当に美しかったです。

初夏に訪れたせいもあり、本当に美しい景色でした。西日本から遠い地方出身のためか、瀬戸内海という言葉をみると心が踊ります。随分遠くまで来たなと毎回思ってしまうのが四国周辺です。海外の方がよっぽど遠いのですが、なぜかそう感じてしまいます。

この大鳴門橋には渦の道という遊歩道があります。写真でいう橋の下部にそれはあります。歩いて渦潮の上まで行くことができるんです。この距離は45mあります。遊歩道は渦の上までしか続いていないので、徒歩で淡路島に渡ることはできません。渡れたらいいのにと思ったのは私だけでしょうか。

遊歩道にはこんな部分がありました。中央の島しか写真に写っていないので、イマイチわからないのですが。

渦の近くまで来るとたくさんの船が遊覧していました。ここには観潮船という船があり、渦潮の側まで船で行くことができるんです。私が訪れた時間はあいにく渦潮があまり見えませんでした。そのため遊歩道からの観光だけで楽しみました。船から見るととても迫力がありそうです。

渦潮が見えるそうなのですが、時間帯が悪かったのか、知識がなかったのか、大きな渦潮には出会えませんでした。渦が巻いているといえば巻いていたのですが、思い描いた渦潮とは違っていました。ここに行くのなら時間帯と時期を選んで行ったほうが良さそうです。

東京タワーではないですが、こうしてガラス越しに渦潮を見ることもできました。大きく渦巻いている日なら楽しいことでしょう。

遊歩道は30分もあれば十分に楽しむことができます。景色と渦を堪能すれば、鳴門海峡の観光はほぼ終わりです。瀬戸内海が本当にきれいなので、のんびりするにはオススメのスポットです。ドライブがてら行ってみるのが一番おすすめです。地元の人にとっては当たり前の景色でも、東京人にはとても癒されるスポットでした。人によって価値観は違うと思いますが、旅は大きなことをしなくても行くだけで楽しいものだと感じました。

 

 

アクセス


鳴門北I.Cより約5分。淡路SAより約45分。徳島空港よりバスで約40分。

 

 

渦の道


営業時間

3−9月(夏季):9:00-18:00/GW・夏休み:8:00-19:00/10-2月(冬季):9:00-17:00

休館日:3,6,9,12月の第二月曜日

入場料:大人510円/中高生410円/小学生250円

詳細は下記HPでご覧ください。

 

 

 

 

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