死ぬまでに行きたい場所や絶景スポットに必ずあげられるのが、山口県の角島です。山口県の北西にある小さな島です。写真を見れば、見たことあると思う方も多いと思います。そんな角島は、下関から車で1時間ほどのところにあります。
そんな角島で有名なのは実は島自体ではありません。本州と角島を結ぶ角島大橋が有名なんです。角島大橋は2000年に開通したまだ歴史の浅い橋です。それまでは船でしか移動できなかったそうです。橋がなくてもきれいな景色なのですが、橋があると更にきれに見えるから不思議です。実際に開通してからは、様々なメディアで取り上げられるようになりました。
手前が本州、奥が角島です。角島まで2kmもあるの?と思ってしまいすが、角島大橋は全長1,780mもある長い橋なんです。写真で見ると近く見えるので不思議な感じがします。
4月初めに訪れたのですが、とてもきれいな海でした。オフシーズンなので人も少なくてよかったです。オンシーズンは海水浴で混雑しそうな環境です。
離島にかかる橋ってなんだかとても素敵です。私は行かなかったのですが夜はライトアップされて、また違ったきれいさがあるところなんです。
砂浜もあります。散歩するには最高の場所です。奥には船が行き交っていました。
橋のすぐ脇にはあまがせ観光とトイレがあります。パンフレットなどもらうことができます。駐車場は約47台とめることができます。ここからの景色が本当にきれいです。
橋の反対側には海士ヶ瀬公園展望台があります。島を一望できて本当にオススメスポットです。スロープがついているのでベビーカーや車椅子でもかんたんに行くことができます。駐車場のすぐ脇なのもいいところです。これといって何かがあるわけではないのですが、ゆったりと海風を感じることのできる場所です。早朝散歩にもオススメなところです。
有名な風景がこちらです。この写真の手前は実は行き止まりになっているんです。左右に道路が伸びていてるT字路なんです。その行き止まりのところからだと、有名なこの風景は見ることができないんです。
こんな感じです。さっきの写真を撮るためには275号線を下に進み、写真で右手にある道路をのぼっていくと高台にたどり着きます。写真だとわからないのですが、ここは高台になっているんです。なんの情報も得ないで行きましたが、なんとなく行ってみたらたどり着くことができました。他にも写真を撮っている人が何人かいました。角島大橋の真正面から撮ることができるので一番の撮影スポットがこちらです。
高台の道路はこんな感じです。奥に見えているのが275号線です。そんなに車も多く通るところではないので、ゆっくり撮影することができます。
いろんな角度から撮ることができます。どの写真も本当にきれいです。日差しの強い季節であれば、もっときれいなんだと思います。この辺りは本当に田舎で他には何もありません。のんびりとした休日を過ごすなら、敢えてオフシーズンに行くことをオススメします。
アクセス
下関より車で約1時間。山陰本線特牛(こっとい)駅下車。ブルーライン交通バス角島行きで約16分、ホテル西長門リゾート入口下車。
電車でのアクセスの詳細は別記事にします。
角島大橋
場所:山口県下関市 県道 276 号線
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