【エミレーツEK313/EK109で行くマルタ島】ドバイ経由での飛行時間と乗り継ぎ

【エミレーツEK313/EK109で行くマルタ島】ドバイ経由での飛行時間と乗り継ぎ

 

イタリアの南に位置する小さな島国のマルタ共和国。人口は約42万人ほど。面積は淡路島の半分ぐらいの大きさです。日本からの直行便はなく、エミーレツ航空、ターキッシュエアライン、その他航空会社で他都市での乗り継ぎが必要となります。留学費用が安いことでも知られていて、日本からも語学留学に人気の国です。

今回は、羽田発ドバイ経由のエミレーツ航空でのフライトを取りました。飛行機が大好きで好きな航空会社に乗るために旅行をしているところがありますが、今回は夢であったエミレーツを利用しました。時間を有効利用するため、深夜便のフライトを選択しました。成田便だとEK319便があります。NRT 22:00-MLA 14:10+1日です。詳細はエミレーツのサイトに載っています。

 

 

EK313 HND(羽田) 00:30-06:15 DXB(ドバイ)

EK109 DXB(ドバイ) 07:55-11:10 LCA(ラルナカ) 途中寄航(トランジット)

   LCA(ラルナカ) 12:20-14:20 MLA(マルタ)

 

EK313便は深夜便です。深夜便は眠ることができるのと時間が有効に使えるので、個人的に好きです。まずはHND-DXB間の11時間弱のフライトです。エミレーツは機内が暗くなると天井に星空のようなライトが点灯します。これがとても癒されます。私もぐっすり眠ることができました。

ドバイ国際空港(Dubai International Airport )/DXBは世界で三番目に大きな空港です。ターミナルは3まであり、ターミナル3はエミレーツ専用です。日本からは羽田、成田、関空からの便がこちらに到着します。乗り継ぎ便もエミレーツの場合はターミナル3内での乗り継ぎとなるため、広い空港でも時間はそんなにかかりませんでした。ただし、これはあくまでも、この便の場合です。また、機内で乗継便のゲート情報を見ることができるので、降りる前に確認しておくと安心です。

DXBはとても広い空港なのですが、イスがとても少ないのです。空港の大きさからもわかる通り、利用者が非常に多く、どの時間帯であっても人で溢れています。空港での乗継待ちの人も多いので、座る場所はほぼありません。通路に横になっている人が沢山います。もはや自宅のような、くつろぎ方でした。また、DXBは24時間営業しています。免税店も飲食店も何時でも開いています。

 

ターミナル3はエミレーツ専用です。どこを見てもエミレーツの機体しかありません。EK109もエミレーツなので、少しの乗継時間を経て機内に乗り込みます。エミレーツのB777-300のエコノミーの座席は3-4-3です。個人的に嫌いな座席配列です。しかし、昼便であることとマルタ島を空から見たかったので、この便だけ窓側の座席を指定しました。

まずはラルナカ(Larnaca)に到着しました。ラルナカはキプロスの都市です。ここで途中寄航しました。ラルナカでは降りる人もいるし、乗ってくる人もいます。言い換えるとトランジットのことです。トランジットとは、目的地に到着するまでの間に他の空港に立ち寄ることを表しています。ラルナカに着いてから出発するまでの間には機内清掃が入りました。マルタまで行く方はそのまま機内で過ごしていました。私たちも同様です。

今回のフライトでは合計で機内食が4回でました。羽田-ドバイで2回、ドバイ-ラルナカで1回、ラルナカ-マルタで1回です。全ての写真は取れませんでしたが、一部だけご紹介します。

HND-DXB間の2回目の機内食です。寝ていたため搭乗後すぐに配られるメニューはもらえませんでしたが、隣に座っていた外人の女の子が毎回、見せてくれました。笑顔がステキな優しい女性でした。メニューは二種類ありましたが忘れてしまいました。エミレーツの公式サイトで確認できると思います。

 

 

オムレツを選択しました。エミレーツは機内食が美味しいと言われていますが、まあまあ美味しかったと思います。

 

こちらはラルナカ-マルタ間の機内食です。選択はできず一種類のみのメニューでした。

 

マルタです。日頃からマルタの写真は見ていたのですが、空から見てもきれいな島でした。羽田から20時間をかけてマルタに到着しました。ヨーロッパなら直行便で12時間前後。その後、欧州内で乗り継いでも3時間弱のことが多かったので、ここまで長いフライトは初めてでした。でも、慣れているせいか、そんなに苦痛ではありませんでした。

 

また、エミレーツの長距離便ではエコノミーでもアメニティが配られます。今回は最初のHND-DXB間でのみ配られました。色は何種類かあるようですが、私はグリーンでした。

 

 

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