帰りの夜行バスには空きがたくさんあったので、ギリギリまで取りませんでした。金沢をひと通り堪能したので、富山に渡り、そこから帰京することにしました。金沢駅から富山駅は電車で約1時間ほどです。
富山までの景色は田園風景が広がっていました。都会で生きている私には癒される景色でした。
東京出身ではないので、田舎の風景に出会うと癒されます。
あっという間に富山駅に着きました。この時点で18時前です。訪れたのが6月だったので、日が長くまだ明るかったです。日帰り旅行の場合は、日の長さも重要かもしれません。
急遽決めた富山だったので、思いつきで富山城址公園に行きました。富山市内は路面電車がありますが、ここでももちろん徒歩移動です。知らない街は歩いた方が発見があり楽しいことと、歩く仕事をしていたため歩いても疲れないという理由があります。
金沢城公園に比べると小規模です。小さなお城があり、のんびりとした公園になっています。観光としてわざわざ行く場所ではないですが、時間をつぶすのにはいい場所でした。
池がありました。庭園めぐりにはまった時代もあり、こういう場所はとても好きです。海外も大好きなのですが、日本もきっと好きなでしょう。
静かな公園をのんびりお散歩しました。東京行きの夜行バスは0時近い出発だったので、時間がまだ沢山ありました。富山市内はそんなに観光名所がないので、公園散策がちょうどよかったことも理由です。富山というと黒部立山辺りが最も有名な観光地ですよね。今回は時間の関係上、そこは断念しました。
東北の城下町で育ったせいもあり、こういう公園がとても好きです。中に入るわけでもなかったのですが、雰囲気だけで十分楽しめました。
富山は東京と違い、深夜までやっているお店がそう多くありません。22時ぐらいまでのところが多かったです。バスの時間の都合上、営業時間を見て、居酒屋に入りました。駅ビルに入っていた普通のお店です。
何を飲んだか忘れてしまいましたが、富山の日本酒を堪能しました。お酒も好きなので旅に出ると現地のもの楽しむことにしています。旅慣れしているので一人でもどこでも楽しめてしまいます。
お店が22時までだったので、富山駅前のベンチで時間をつぶしました。寒くない季節だったので外でも平気でした。写真は路面電車です。富山市に路面電車があることを初めて知りました。頻繁に出ていたので本数もそれなりにあるようでした。
東京から夜行バスで行き、夜行バスで帰宅する0泊2日の日帰り旅行は、充実した旅になりました。金沢城公園、兼六園、21世紀美術館、近江町市場、ひがし茶屋街、そして富山です。個人的な意見としては、北陸は泊まらずに堪能できる場所だと思います。夜行バスで行く場合は二日間、夜を使うので時間はかかりますが、オススメできるプランです。東京-金沢間はバスだととても安く、2000円以下の日もあるのでオススメです。
この時に諦めたところが岐阜の白川郷でした。金沢市からそう遠くなく、バスが出ているので簡単に行くことができます。次回は白川郷に日帰りで行きたいと思います。
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