マリーナ・グランデのすぐ正面にフニコラーレ(Funicolare)の乗り場があります。フニコラーレとはケーブルカーのことです。そこからカプリ島の高台であるウンベルト1世広場(Piazza Umberto I)に行くことができます。運賃は片道€2でした。
カプリ島というと青の洞窟のイメージしか私はありませんでした。高台に素敵な街があるなんて知らなかったのです。しかし、カプリ島の中心部はその高台にありました。フニコラーレを降り立つと、こんな街並みが広がっています。
すぐ近くにはカプリ島を一望できる場所があります。この日は天気も良かったので、本当に美しい景色でした。地平線はいつ見ても感動します。
どこから見ても美しい景色です。大げさかもしれませんが、地球の雄大さを感じてしまいます。
ゴツゴツとした岩山もこの辺りの特徴です。
マリーナ・グランデの海沿いの雰囲気とは全く違います。ヨーロッパのリゾート地という感じです。行き交う人々もとても多いです。
この辺りは高級ブランドのお店が並んでいます。小さな島の高台そんな場所があるなんて思いもしませんでした。小さな島の高台だと思うと不思議な感じがしました。
時折、プチホテルなどに出会います。カプリ島に泊まることは考えていなかったので、次回は泊まってみたいと思いました。カプリ島では海沿いからホテルまで荷物を運んでくれるサービスがあります。石畳で運びにくい環境なので利用している人が多かったです。
葡萄畑でもありそうな雰囲気の路地です。ここで引き返しました。
ただの看板なのですが可愛らしいです。私の南イタリアの色のイメージはこの看板です。個人的にとても好きな組み合わせです。
お土産屋さんが並んでいます。レモンやトマトのモチーフの食器が売られていました。日本の雑貨屋でもよく見かけるものです。私も欲しかったのですが長旅で断念しました。
イタリアでは毎日ジェラートを食べました。至るところにジェラート屋さんがあるので、食べ歩きがとても楽しいです。これはピスタチオとレモンです。
一通り散策してマリーナ・グランデへと戻りました。行きは混んでいなかったのですが、帰りのフニコラーレはとても混んでいました。カプリ島に宿泊する人は多くないと思うので、午後になると混むのでしょう。チケットは行きに往復分を購入しました。その方が安心です。
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