【ヘルシンキ観光】フィンランドで人気のチョコレート屋さん！ファッツェルのカフェ”Fazer Cafe”！

フィンランドで最も有名なお菓子企業にFAZER(ファッツエル)があります。

フィンランド最大手の食品企業です。

Fazerのチョコレートは日本で見かけることは、ほぼありません。輸入食材店でもほぼ取り扱っていません。北欧の商品を扱うお店ではごく稀に見かけますが、それも期間限定のことが多いです。

それぐらい日本では手に入らない貴重なものなんです。

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ファッツェルって？どんな商品があるの？

ファッツェルって日本では馴染みがありません。

それぐらい日本には浸透していないブランドです。

しかし、フィンランドではどこのスーパーに行っても”ファッツェル”だらけです。

お菓子コーナーに並んでいる商品はファッツェルのものばかりです。

その中でも有名なのがこちらのチョコレートです。

どこに行っても必ず売っているものですが、とにかく種類が豊富です。

味の種類がとにかく豊富で、何十種類あるの？というぐらい沢山あります。

私はファッツェルの大ファンなので、フィンランドに行く度にこれをまとめ買いしています。このチョコレートはこのサイズのものとお試しサイズのバータイプのものがあり、どちらも同じ味が売られています。

Fazerのチョコレート製品は、スーパーで売られているチョコレート、お土産用、そしてカフェで売られている高めのチョコレートと様々です。海外のチョコレートは甘すぎるものや癖のある味のものが多いのですが、Fazerのものは日本のチョコレートに近い味わいです。くどくなく、クセもなく、とても食べやすいです。値段もお手頃なので、お土産にもとても人気です。

世界で一番まずいアメ！”サルミアッキ”！

そして、Fazerで忘れてはならないのがSalmiakki(サルミアッキ)です。

”サルミアッキ”は世界一まずいアメと言われているフィンランドのお菓子です。

主な成分は塩化アンモニウムとリコリスです。

口に入れると、体験したことのない強烈なまずさに衝撃をうけます。

どう説明していいのか分からないのですが、食べ物だとは思えない強烈な味です。

どんなに頑張っても飲み込むことは不可能。あの味を食べられるフィンランド人の口はどうなっているの？と疑問をもつレベルです。

しかし、北欧諸国ではポピュラーなお菓子で、大人から子供までが日常的に食べるようです。

ヘルシンキ市内にはカフェがある！

そんなFAZERのカフェがヘルシンキにあります。

その名も”Fazer Cafe”です。

ヘルシンキの中心部にあり、観光していると必ず通るメイン通りに面しています。

ヘルシンキに行く度に必ず足を運んでいます。こちらは2018年のもの。チョコレートのお店なので、注文するのは必ずチョコケーキです。濃厚なチョコレートの甘さがとても美味しいです。カフェは観光客から地元の人まで多くのお客さんで、いつも賑わっています。ケーキの種類もたくさんあるのですが、こちらにはサンドイッチやサラダなどのメニューも豊富に取り揃えられています。

2014年はこちらです。この頃はコーヒーを注文すると、チョコレートがついてきました。このチョコレートもFazerで人気の商品です。カフェの隣にはShopも併設しているので、お茶をしつつ、お土産も購入することができます。チョコレートは量り売りで売られているものもあります。量り売りのものはセルフサービスなので、様々な種類のチョコレートを自分で選んで詰めることができます。スーパーで購入できるものとは種類が違います。私はここでいつも購入しています。

空港ではたくさんのFazerのチョコレートが売られています。どれもとても美味しいのですが、一番人気なのはgeishaです。これはスーパーでもギフトボックスで売られている物ありますし、板チョコのような形で売られている物もあります。geishaはお土産に買うと喜んでもらえるのでオススメです。