【伊豆】《温泉》魚介をふんだんに使ったメニュー!”季一遊”の”旬のありか”での大満足な夕食②

【伊豆】《温泉》魚介をふんだんに使ったメニュー!”季一遊”の”旬のありか”での大満足な夕食②

南伊豆にある季一はとてもオススメな宿です。前回は客室露天風呂と客室について書きました。そちらは他記事をご覧ください。

 

季一遊のお食事は2種類あります。季の倶楽部に宿泊すると、ワンランク上の”旬のありか”でお食事をすることができます。季の倶楽部とは、最上階露天風呂客室か、前回の記事でご紹介した露天風呂付き客室のことです。旬のありかは、ワンランク上なだけあって食堂も、ゆったりとした空間で穏やかに過ごすことができます。それもそのはず、季の倶楽部は全6室しかありません。6組のお客さんだけの貸切のスペースなんです。

こちらが前菜です。上品に盛り付けられていて素敵でした。魚介が美味しい地域なので、新鮮なお魚を使ったものが多かったです。

 

 

白甘鯛を使った汁物でした。この辺りでは鯛がよく採れるので、お料理に使われていることが多かったです。海沿いの地域は魚が本当においしいので、温泉だけでなく、お料理も楽しめるのが伊豆のいいところです。箱根や草津なども温泉街としては好きなのですが、海に近いわけではないので魚介が楽しめません。

 

 

そしてお造りです。盛り付け方も非常にオシャレで、見た目もとても楽しめました。お魚は新鮮でとても美味しかったです。蟹が入っているのもポイントが高かったです。こちらは2人分です。

 

 

 

サザエのお造りです。サザエはつぼ焼きで食べることが多いので、これも楽しめました。全体的に盛りつけ方が素敵でした。

 

伊勢海老は、お造りと鬼殻焼きと2種類から選ぶことができました。せっかくなので、ひとつずつ頼みました。2人で行くとそういう楽しみがあります。こちらはお造りです。

 

 

お造りにするとこれだけの量になってしまいます。思ったよりも甘みがなく、火を通した方がおいしいエビなのだと感じました。

 

 

そして、鬼殻焼きです。これぞ伊勢海老という感じで、こちらはとても満足できました。それまで伊豆って温泉のイメージしかなかったのですが、想像以上に味覚も楽しめる場所だと感じました。

 

こちらは国産和牛のサーロインステーキです。ここまでで大分お腹が苦しくなってしまったので、この量でちょうど良かったです。品数が多いので一品ずつが少量でも、全体的で見るとボリュームがありました。

 

むかごご飯とお味噌汁です。こちらも上品な量でした。これぐらいの量じゃないと食べきれません。

 

 

デザートです。盛り付けも可愛らしく、とても美味しかったです。この宿のお料理は本当に上品で、お値段以上の価値があるところでした。温泉もお部屋も素晴らしく、お料理も美味しいです。もともとの値段が高めの宿なので、気軽行けるところではないのですが、特別な日にゆっくり滞在したい場所です。

 

 

こちらは朝食です。朝食も夕食と同様に旬のありかでした。何より伊勢海老のお味噌汁が美味しかったです。出汁がきいているのはもちろんなのですが、青さがとても美味しかったです。青さをお味噌汁に入れる習慣がなかったので、この時にはまってしまいました。それ以降、青さが売っていると必ず買うことにしています。

 

 

金目鯛もでました。朝食もかなりのボリュームがありました。夕食同様にどれもとても美味しかったです。本当に大満足なお料理でした。これはある日のメニューなので、現在とは違っています。最新のメニューに関しては下記HPでご確認ください。

 

 

アクセス


伊豆急下田駅よりシャトルバスで約20分シャトルバスは予約制です。

 

 

これ以外の時間はありません。これ以外の時間は下田駅より弓ヶ浜経由石廊崎行き路線バスをご利用ください。所要時間は約25分です。

 

 

季一遊(ときいちゆう)


住所:静岡県賀茂郡南伊豆町湊字川口902-1

電話番号:0558-62-5151

詳細は下記HPをご覧ください。

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