ロヴァニエミに到着したのはAM10:51でした。この日は−13度でした。
ロヴァニエミ駅は小さな駅です。構内には待合スペースと小さな売店兼食堂しかありません。構内にはコインロッカーもあります。駅を出て正面が駐車場で、左にバス停があります。上の写真の奥側がバス停になります。
この日はロヴェニエミから更に北に位置しているサーリセルカ(Saariselka)に宿を取っていました。ロヴァニエミからサーリセルカまでは高速バスが通っています。その高速バスまでの時間をサンタクロース・ヴィレッジ(Santa Claus Village)で過ごすことにしました。サーリセルカまでの高速バスは、サンタクロース・ヴィレッジも停車します。私たちは荷物を持って移動するのが嫌だったので、駅のコインロッカーに荷物を預けて戻って来ることにしました。
ロヴァニエミ駅(英:Rovaniemi railway station/フ:Rautatieasema piha)からサンタクロース村(英:Polar circle,Santa Claus Village/フ:Napapiiri I)まではバスで行くことができます。ロヴァニエミ駅からサンタクロース・ヴィレッジまでは約10kmで20分前後かかります。この区間は沢山の路線が通っているので、乗るバスによって所要時間は変わります。バス料金もバスによって違いますが、ローカル線の場合は€3.9です。フィンランドの路線バスにはチケットはありません。乗車時に運転手さんに支払って乗るシステムです。小銭がなくてお札で払っても大丈夫です。お釣りもきちんともらえます。また、フィンランドはカード社会なので少額でもクレジットカードで払うことも出来ます。
フィンランドのバスはMATKAHUOLTOのサイトで調べることが出来ます。
fromにはRovaniemi、ToにはSanta Clausと打ち込めば候補が出てきます。Rovaniemiはいくつか出てきますが、Rovaniemiを選択すれば大丈夫です。
一番右のiマークを押すと、その便の詳細が表示されます。それが下図です。路線によって停車する停留所も変わります。便によって時間や料金が変わります。ローカル線なのか高速バスかによって大きく変わります。BUYと書いてあるバスは高速バスです。こちらで事前予約することができます。座席指定もできます。
上記は例ですが、こんな感じでバス停の詳細も料金も事前に調べることができます。非常に丁寧で分かりやすいサイトです。
ロヴァニエミ駅のバス停は非常に簡易的なものです。いくつかの路線が通っていますが、簡易的なバスの看板しかありません。でもその周辺で待っていれば間違いなく乗ることができます。冬は非常に寒いので厚着をすることをお勧めします。
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